


原作『その後のゲゲゲの鬼太郎』の『猫娘』回の1コマ目リスペクト(笑
原作では鬼太郎に蹴られ、二次創作では猫娘に蹴られるネズミ男の哀れよ…。いや、描いたのは私ですが。
運良く『~夜話』を先に入手していたので、『その後~』で地獄に送られる猫娘を見てもさほど動揺は無かったのです。「あ、自分ん家あったもんな。」とか思ってて。それよりも、このような主要キャラクターをアッサリ地獄送りにする水木センセの『作家の妙』ってモノにヤラレました♪超ラブvvv
…まぁ、変人の感覚なので素直でないのは勘弁してください。
な、訳で、地獄送りの猫娘が可哀想とかよりも気になったのは……
・けっこう根深く仲悪いネズミ男と猫娘。
・やはりネズミ男の方が作中ステータス高いなぁ。
まぁ、この時代はホモソーシャルな価値観が優先されてたしな、うん。
エロもある作品なので、猫娘の扱いは妥当だ。
・この世では寝子時代の記憶に捕らわれない猫娘だが、もしも地獄で両方の記憶が混在していたら、結構なアイデンティティの危機なのではないか?地獄送りという事態よりもそっちの方が心配だ。俺の可愛い凶暴なあの娘が!ああ!地獄でモノ喰ったりしていないといいんだが…(※ご存知の方も多いですが念の為--黄泉の物を食すと此の世に戻れないと云う記述が神話には多い。洋の東西を問わないのが不思議ですね。)
……とかなんとか、後半は拙宅ゲタ吉の心情が駄々漏れていますが気にしないで下さい。
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